飛行機内で着圧ソックスを活用!

飛行機に長時間乗る時に起こりやすいエコノミークラス症候群。

その予防には着圧ソックスの使用が非常に効果的だということがさ
まざまな検証実験で実証されています。

ここでは飛行機に乗る時はもちろん、それ以外の場合でも気をつけ
なくてはならないエコノミークラス症候群の症状や対策について解
説していきたいと思います。

◎飛行機で起こるエコノミークラス症候群について

◇エコノミークラス症候群とは?

そもそもエコノミークラス症候群とは、飛行機の狭い空間の中で、
長時間同じ姿勢で座り続けることから足の血流が悪くなってしまい
ひざ裏の静脈に血栓ができてしまうトラブルです。

エコノミークラス、という言葉がついてはいますが、正確には同じ
姿勢で長時間座り続けることが要因のため、飛行機のビジネスクラ
スで起こることもありますし、近年の震災や自然災害の影響で避難
所や車での生活を余儀なくされている時にも起こりやすいとされて
いるので注意が必要です。

正式には「静脈血栓塞栓症」という疾病名で、最近では「旅行者血
栓症」や「ロングフライト血栓症」と呼ばれることもあります。

◇エコノミークラス症候群の症状や原因

エコノミークラス症候群は長時間脚を動かさずにいることや水分不
足などが要因となって起こります。

脚の運動がないことで血行不良となり、静脈に血栓ができてしまう
「深部静脈血栓症」と、静脈にできた血栓が飛行機を降りる際の歩
行などをきっかけに血流に乗り肺の血管を詰まらせてしまう「急性
肺血栓塞栓症」の2つの病気に分けられます。

この2つを合わせたものが「静脈血栓塞栓症」とされます。

静脈に血栓ができた段階では脚にむくみやだるさ、痛みを感じる程
度で大きな問題にはなりにくいのですが、血栓が肺の血管を詰まら
せてしまうと呼吸困難や失神などのショック状態に陥ったり、最悪
の場合突然死に至る可能性もあります。

◇エコノミー症候群予防に着圧ソックスがおすすめ!

エコノミークラス症候群はとにかく予防が大切です。飛行機に乗る
時はもちろん、長時間座り続けなければならない場合は、可能であ
れば1~2時間に1度は屈伸運動をしたり数歩でも歩くようにし、動
くことができない場合はふくらはぎやひざ裏をマッサージするよう
にして血流を促してください。

また、着圧ソックスを履くこともエコノミークラス症候群の予防に
とても効果的だとされており、実際東日本大震災の発生時にも、
着圧ソックスが配られたり着用を促す医師がいたそうです。

特に筋力の弱い40代以上の女性や、血流は悪くなりがちな喫煙者、
肥満傾向にある人、糖尿病や下肢静脈瘤の症状がある人などは注意
が必要なので着圧ソックスと適度な運動でしっかり予防しましょう。

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